急がず慌てず^^;

伊藤 佐郎

2007年09月09日 23:58

伊藤:今更ですがパソコンには、安定して利用するためにアップデートという作業が必要です。
    具体的に言うと、定期的にソフトメーカーのホームページにアクセスして最新の改訂(修正)プログラムを
    自分のパソコンに取り込むことです。
   そして、日常のアップデートの代表的なものには次の2つがあります。    

佐郎:一つはWindows(OS)の訂正プログラムのアップデートです、パソコンのソフトウェア(プログラム)というのは
    複雑すぎて、完璧な状態に仕上がらないまま販売されるのが常なので、修正箇所が見つかるたびに
    その修正プログラム(バッチ)をホサイトからのダウンロードという形で配布します。
    もう一つは、ウィルス対策(ワクチン)ソフトのアップデートです。これも日夜生まれ出てくる新型コンピュータ
    ウィルスに対する最新のワクチンプログラムを自分がインストールしているウィルス対策(ワクチン)ソフトの
    ベンダーのサイトからダウンロードします。
    最近のパソコンでは、いずれの場合も起動後自動的に実行されることが多いです。

伊藤:と、まぁなんでこんな話をしたかというと、この起動後のアップデート実行中に自分の作業を急がせようとして、
   結局フリーズさせちゃう方が結構多い…。アップデート自体は、大体週に1度くらいのことなので、その“間”を
   読むことを覚えてほしいと思いました。
   …けして、いちいち説明が面倒くさいから“機械箱”のこれを読んで下さいなんて言おうと思っている訳では
  ございません…。

佐郎:そしたらまた、アクセス数増えるしねぇ。

伊藤:だから違うって!…違い…あ、そうそう…こまごまと部分的にプログラムを修正することをアップデートと
    言う事に対して、同じ種類でありながら大幅に機能の改善・追加をすることをアップグレードと言います。


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